金色のガッシュ

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金色のガッシュのレビューはココ

金色のガッシュはねぇ少年漫画のテーマとして「友情」や「冒険」といったものが多い。仲間で協力して目標に向かって進んでいく、大人が読んでもワクワクしてしまう。

 

 

最近では「ワンピース」や「ナルト」などが有名だが、私の一番のお勧めは少し前に流行った漫画。タイトルは「金色のガッシュ」。

 

 

この漫画が始まったのは私が中学生のころ。当時はかなり人気があり、アニメ化や映画化、ゲームにもなっている。この漫画が好きな理由は、ギャグ要素や冒険・友情要素が多いのに泣けてしまうことだ。

 

実家に帰って読み返したら、いまだに泣いてしまうシーンがある。

 

ストーリーは、天才で友達の少ない主人公の下に魔界からひとりの少年と1冊の本がやってくる。

 

同じように、100人の人間の下に魔界の子供と本が送り込まれ、その人間と魔界の子がペアになり他のペアと戦う。戦いに負けたら魔界の子供は魔界へ帰ってしまい、最後のひとりとなった子供が魔界の王となる。

 

いかにも少年漫画といった設定だが、バトルロワイヤルのような単純なルールの中に友情がたくさん取り込まれている。

 

 

主人公は他のペアと協力をして敵と戦うのだが、当然仲間ペアは終盤になると戦いに敗れ魔界に帰っていく。

 

他の漫画だと、側近の仲間は最後までともに戦うが、この漫画ではその仲間すらいなくなるのだ。
序盤から一緒に戦った仲間がいなくなるシーンは、本当に感動してしまう。

 

 

非常に読みやすいので、ぜひ一度読んでみてもらいたい作品です。