この漫画を初めて見た時は衝撃でした。変化球しか投げない野球大会みたいな漫画で面白すぎます。少林サッカーの監督が映画化してほしいくらいです。ほぼ全編あやしいヤツしか出ません。この発想はどこから来てるのでしょうか。検討もつきません。
大げさに聞こえるかもしれませんが、手塚治虫の火の鳥クラスの名作だと思います。3歳の息子が中学生になったころこの漫画を読ませてどんな反応するか楽しみです。週刊ジャンプはたまにとんでもない作家に連載させますね。
漫☆画太郎と、うすた京介が健全な少年達に与えた影響はもの凄いものだと思います。メジャーとサブカルチャーの垣根を軽々と超える、この作品は今後も色あせず語り継がれることでしょう。そして90年代の人間は狂ってると言われるでしょう。